今まで使っていたMDR-BT10Nが断線してしまったのでウォークマンを購入した。
NW-S755、NW-Z1060を過去に買ってるけど、両方とも使ってない。S755はミドルレンジモデルに始めてアナログながらもノイズキャンセリングが搭載されたモデル、NW-Z1060は言わずと知れた最初のAndroid搭載ウォークマンである。
S755は結構気に入っていたのだけれとも画面が割れてしまったので仕方なくZに乗り換えた。だけれどもZ1060の電池持ちの悪さが酷過ぎて使えるレベルではない。ソニーは反省したほうがいい。こんなもん作ってるから潰れそうになるのである。
しばらくZ1060を使っていたのだけれども、車や家のオーディオ機器がDock/Lightningに最適化された環境になりつつあったので最近はiPhoneを音楽端末として利用していた。
とりあえず一台に集約できて満足していたのだけれどもMDR-BT10Nが急死してしまったので新しいbluetoothイヤホンを探すことに。bluetoothであることとノイズキャンセリングが最低条件であったので、ウォークマンMかBT10Nの後続モデルの二択になったが、ウォークマンMがちょうど13.6kくらいまで価格が落ちていたので購入してしまった。
結果から言うと、良い買い物であったと思う。
数日使って見て気がついた点を書いておく。
【良い点】
- AAC/aptXコーデックに対応している。それなりの音で再生してくれる。
- 付属イヤホンの音質が向上している。過去モデルのウォークマンのイヤホンより音がよくなっている。
- それなりに高級感がある。これは個人差があるかもしれないが安っぽくはないと思う。
- 電池持ちがいい。BT10Nは3時間だったので1日持たないことが多かった。
- イヤホンを好みのものに変えることができる。断線しても交換できるのが強み。
【悪い点】
- 起動したときに毎回データベース更新が表示される。そんなに時間はかからないのであまり気になるわけではないが曲を転送していないので曲が多い場合はわからない。
- 本体がアルミなのであまりbluetoothの受信感度がよくない。iPhoneでは音飛びすることはあまりないが、Android(XperiaZ1f)ではちょこちょこ音飛びが気になった。
- ノイズキャンセリングを切り替えスイッチが欲しい。いちいち設定から切るのは面倒。BT10Nはスイッチがあったのでここは劣化していると言ってもいい。
- microUSB端子にはキャップがついているのでそのうちちぎれそう。
- クリップは分離できるので便利だが使うとなるとなんかかっこわるい。
- 若干重い。Tシャツの襟元にクリップで挟んでると重量感感じる。
- イヤホンが過去モデルについていたものと比べて安っぽくなっている。イヤホンの根元がゴムでできていて断線しにくくなっていたが、新しいイヤホンはプラスチックなので前のものより断線する確率が高そう。
悪い点が多いように見えるけど、人によっては気にならなかったりすることもあると思う。
あとはノイズキャンセリングが世代を増すごとにだんだんよくなってる気がするけど気のせいかもしれないから書かなかった。
bluetoothイヤホン探してる人は参考にどうぞ。SONYが無くなる前に(笑
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