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Raspberry PiにArchを入れるの巻

無事めでたく5年生に仮進級できて春休みが暇になったのでブログの続きを書くことにした

ブログ書いてない間にもやったことはいろいろあるけれど、そんなに大規模なものじゃなかった気がする

ZENBOOKにUbuntuいれてwineで遊んでたくらいかな

Wineはほとんどのソフトが動くようになってしまったので飽きてしまった

ということで今日はRaspberryPiにArchLinuxを入れてみた



Archは使ったことがないのでpacmanとかいうパッケージ管理システムがあることくらいしか知らないのだけれども、raspbianはいろいろ最初から入ってて重そうだったからArchにしてみた

FreeBSDとかも動くみたいだけど、発展途上なのでとりあえず保留した

目標は、簡単なファイルサーバーの構築

前に構築したサーバーは、Intelハイッてる消費電力が大きい子なので、RaspberryPiでその役目が担えるか構築してみることに

簡単なサーバー構成
・ArchLinuxARM
・nginx
・fastcgi
・Pydio

とりあえずこのくらいの役目を担ってもらうことにする

それなりの速度が出るならばファイルサーバー用のHDDをつないで本格的に運用してみてもいいかもしれないけれどもそんなに期待はしてない

とりあえず公式サイトからイメージを落とす(InstallationからDirect Download)
んで公式にのってる通りddコマンドで焼くのだけれども、ddを使う前にはいろいろやることがある
僕はMacで焼いたので以下のようにした

  1. 焼くsdカードが刺さってない状態でlsとかtabキーとかで/dev/以下にマウントされているdiskを確認する
  2. sdカードを刺してもう1回diskを確認すると、さっきまでなかったdisk番号が増えているはずなので、それがsdカード(僕の場合はdisk3)
  3. 次に、マウントを解除した状態でないとddは使えないので、コマンド(sudo umount -fv /Volumes/SD Card Name/)でマウントを解除する(成功すると/dev/disk3s1 unmount from /Volumes/SD Card Name/)とかでてくる
  4. んでddコマンド使って焼く、ただしMacのddコマンドはbsの単位にMとか使えないのでbs=1Mはbs=1024000にする
  5. 焼き終わったらなんか出てくるのでエラーっぽくなかったら成功

こんな感じで焼く

焼き終わったらSDカードをRaspberryPiに刺して起動してみる、起動したら成功、起動まですごい速くて感動した、ちなみにログインIDとパスワードはデフォルトでroot/rootになっている

んで次からアプリケーションをインスコしていく、キーボードの配列をあわせないといけないけれども、どうせ後々sshからしかログインしないのでifconfigでMacアドレスとIPアドレスだけ確認しておいて、MacアドレスとIPアドレスをDHCPサーバーに入力して払い出しIPを固定

んで、Macからsshでログインして作業、これで面倒な(面倒じゃないけど)配列設定は放置
ちなみにloadkeysコマンドでjp106を指定すればJIS配列になると思う

あとパスワードがrootになってるので、passwdコマンドを使って変更しておく

というかここみれば基本的な設定ができるので見ながらやる

つぎにpacmanで色々インスコしていく

pacman -S pkg-nameでインスコできるっぽいのでpacman -S nginxって入れたらnginxがインスコできたっぽい

Archは日本語版のWikiがあったりするので(英語の方が最新)nginxについてそこを見ながらにょきにょき設定したりする

書いていて疲れたので今日は設定も適当にやったところで寝ることにした






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