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初心者のための仮想通貨

最近仮想通貨取引を始めたので、仮想通貨について簡単にまとめました。
別の記事で仮想通貨の詳細についてまとめてみてもいいかな?





①仮想通貨(暗号通貨)とは何か

仮想通貨とは、インターネットに接続されるコンピュータによって取引データ(台帳)が分散管理されるデジタル通貨のことです。

分散管理されているため、改ざんに強くインターネット上でも安全に取引することができると言われています。
MTGOX事件を始めとする仮想通貨の盗難事件のほとんどは、仮想通貨のシステムが悪いわけではなく、仮想通貨を取り扱っている取引所のセキュリティが甘かっただけです。通貨のシステム自体に問題はありません。

よく耳にするBitcoinは、仮想通貨のうちの1つであり、他にもEthereumやrippleなど多数の通貨が存在しています。
仮想通貨界隈では、Bitcoin以外の通貨はアルトコインとも呼ばれています。



②どこで買えるのか


日本の有名な取引所は以下の4件です。

  • bitFlyer - ビットコインの日本の取引量のうち50%以上を占める
  • coincheck - ビットコインの手数料無料 日本の取引所で一番多くの種類の仮想通貨を扱っている
  • Zaif - ビットコインの手数料がマイナス、コインチェックよりも手数料が安いコインがある
  • Mr.ripple - 使ったことがないので特徴がよくわからない、破産疑惑がある?

自分はMr.ripple以外の取引所に登録しています。
ビットコインのみの取引であればどの取引所でも良いですが、アルトコインをいろいろ買うことも考えると3つの取引所に登録して本人確認までは済ませておくのがおすすめです。(自分はあとからいろいろ登録したので取引したいときに取引できなかったりした。)

また、海外の取引所も多くあり、その中でも有名な取引所は以下です。(ほかにも有名どころがあったらすいません。)

  • poloniex - 世界最大の仮想通貨取引所 よく落ちたりしていて不安
  • bittrex - 取り扱い通貨が100種類以上ある
  • Bitfinex - ここでしか扱っていない通貨もある?(登録していないのであまりよくわかってません…すいません…)


上級トレーダー?のひとは上記の取引所を使っている人が多いはず。
日本の取引所よりも圧倒的に取り扱い通貨が多く、手数料も低いため。

自分の資産を預ける場所であるため、パスワードは使いまわしせず、必ず登録したら二段階認証(2 Two-Factor Authentication)を設定すること。設定せずに盗難される人が多い。
2段階認証はGoogle Authenticatorを利用している取引所がほとんど。2段階認証アプリを設定したスマートフォンを紛失するとログイン不可能になる点には注意。



③資産が無くなることはないのか(安全性・将来性)

安全性


日本国内の取引所は、一定額までの盗難に対して補償しています(BitFlyerとCoincheckは保証あり。ZaifとMr.rippleは確認してません。)。
このため、100万円程度の盗難であれば補償されます。ただし、2段階認証をしていることなど条件があるので確認しておくこと。
海外取引所に関しては補償がない(ちゃんと調べたらあるかもしれません)ため注意が必要。


将来性

株やFx同様に、取引に元本保証はありません。市場が未成熟のため、株やFxよりも市場が乱高下します。このため、レバレッジ取引をしなくても、莫大な利益が出たり、大赤字になったりもします。ただし、2017年現在、市場は全体的に上昇傾向であるため、暴落よりも暴騰のチャンスが多い状態です。ストップ高などのシステムも現状ではないため、1日で資産が2倍以上になることも…。



④今から初めて遅くはないのか


1年前(2016年)の市場価格を見ると、たしかに2017年では参入が遅く感じてしまうかもしれませんが、仮想通貨に投資している人は投資家のうち1%だと言われており、まだまだ拡大が見込めると考えています。


特に、Bitcoin以外の通貨は2017年になってから価格が付き始めた状態であるため、これから伸びる通貨も多くあると考えられます。
また、今後ICO(株式で言うIPO)が日本でも日本の法律の下可能になるため、今のうちに仮想通貨に触れておくべきだと思っています。ICOはクラウドファンディングに次ぐ資金調達システムであると期待されており、株式やクラウドファンディングよりも高速に資金調達が可能です。仮想通貨が注目されている理由の一つです。



⑤まとまったお金がいるのではないか


仮想通貨は、株式とは違い通貨であるため、1円単位で購入することが可能です。
ただし、最低取引価格は存在します。取引所によって最低取引額は異なりますが、1000円程度あればどの通貨でも購入できると思います。
入金や取引の手数料、利益などの事を考えると、あまり少額の取引では意味はありませんが、数千円から始めることは可能です。



⑥取引にテクニックが必要なのではないか


2017年現在、どの通貨を購入しても上昇している状態のため、テクニカルな指標なしでも投資は可能な状態です。
ただし、テクニカルな指標がある方が取引が安定するため、基本的なトレード理論程度は勉強した方が良いと考えています
また、仮想通貨は、ネット上に出回る情報によって価格が暴騰したり暴落することが多いため、ある程度の情報を集める必要があります。
最近は、ネットブログだけでなく、ヤフーニュースや日経新聞に掲載されることも多くなってきています。



ここまで自分が他の人に聞かれたことがあることを記載しましたが、まだまだ何かあれば追記していきたいと思います。コメントいただければ回答可能であれば回答します。

それでは、快適な仮想通貨ライフを。


コメント

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